あかるい職場応援団
厚生労働省

「ハラスメント基本情報」裁判例を見てみよう

裁判例を検索しよう

裁判例を14の切り口で複数検索

実際に裁判で扱われたハラスメントについて、主にパワハラに関してはその事例の特徴ごとに、「身体的な攻撃」型、「精神的な攻撃」型などのパワハラの6類型に分類しています。その他にも、会社の責任が問われた裁判例、パワハラと認められなかった裁判例やセクハラに関する事例など全部で14の切り口から裁判例を分類して掲載しています。実際にどのような行為について、企業や加害者の責任が問われているのか確認してみましょう。

検索したい項目をチェック(複数可)

(1)パワハラの行為の特徴

(2)その他の特徴

(3)セクハラの行為の特徴


検索結果一覧

あなたが検索した結果 31~40件/67 件

第37回

「無効な出向命令を維持して就労させたことや出向中の人事考課が不法行為と判断された事案」

日本レストランシステム(人事考課)事件 大阪地裁
平21.10.8判決
第36回

「本来予定されていない業務への就労を命じた行為が不法行為にあたると判断された事案」

平安閣事件 静岡地
判昭61.7.4
東京高判
昭62.3.25
最高裁第二小法廷判決
昭62.10.16
第35回

「退職勧奨に応じなかった、開発業務に従事していた管理職に対する肉体労働への配転命令が、権利の濫用として無効と判断され、元の部署に勤務する地位にあることが認められた事案」

フジシール(配転・降格)事件 大阪地裁
平12.8.28判決
第34回

「客室係から厨房洗い場係に配置転換する旨の配転命令が不法行為と判断された事案」

神戸地裁
平14.10.30判決
第32回

「バスの運転士に対して1ヶ月にわたって除草作業を命じたことが「いじめ」にあたると判断された事案」

神奈川中央交通(大和営業所)事件 横浜地裁
平11.9.21判決
第33回

「事務員に対し事務室外での作業への配転命令が権利の濫用にあたるとして無効と判断された事案」

オートウェイ配転無効確認等事件 福岡地裁小倉支部
平16.11.4判決
第31回

「配置転換及び降格についてその無効とそれに伴い減額された賃金の支払いを求めた事案」

新和産業事件 大阪高裁
平成25年4月25日判決
第30回

「上司からパワーハラスメントを受けて適応障害に陥ったとして、慰謝料請求をした事案」

社会福祉法人県民厚生会事件 静岡地裁
平成26年7月9日判決
第29回

「懲戒処分通知を受けた際にパワーハラスメントを受けたとして慰謝料の支払いを求めた事案」

懲戒処分無効確認等請求控訴事件 東京高裁
平成26年8月6日判決
第28回

「上司、同僚等からパワハラを受けたとして会社に慰謝料の支払いを求めた事案」

社会福祉法人大阪府障害者福祉事業団事件 大阪地裁
平成26年6月27日判決

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