パワハラ対策はじめの一歩の話し合い
職場のパワーハラスメントが社会問題として顕在化してきている現状を踏まえ、職場からこうした行為をなくし、働く人の尊厳や人格が大切にされる社会を作っていくための第一歩が踏み出されました。
職場のパワーハラスメントについては、当事者である労使が問題の重要性に気付いていない場合や、業務上の指導との線引が難しいなどの理由から問題への対応に困難を感じている場合も少なくなく、当事者の自主的な努力だけでは取組が進展しないおそれがあります。
厚生労働省では「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」と同会議のワーキンググループを2011年7月に立ち上げ、現状の取組の必要性、予防・解決すべき行為、取組のあり方などについて議論を重ね、2012年3月には、「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言」を取りまとめました。
職場のいじめ・嫌がらせに関する円卓会議
職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言について
ワーキンググループ
過去のシンポジウム
過去のハラスメント対策企業向け研修会動画
- 2022年度 ハラスメント対策企業向け研修動画
・ハラスメント対策人事労務担当者向け研修動画(基礎知識編、ヒアリング編、対応検討編)
その他
過去の関連資料
ハラスメント対策パンフレット・リーフレット
ハンドブック
建設業、製造業、医療機関など計17社の取組事例を紹介しています。