あかるい職場応援団
厚生労働省

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4 で検索した結果 121〜140件目 / 225 件
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【第49回】 「管理職としての配慮に欠ける言動が違法であるとされた事案
社内ルールに反する取扱いを行うに当たり説得をしなかった点が違法であるとされた事案
職業上の誇りを傷つける言動が違法であるとされた事案」 ― 富国生命保険ほか事件

富国生命保険ほか事件鳥取地裁米子支部平21.10.21判決労判996号28頁結論C支社長が、他の社員の居る中で、Xに対し、不告知教唆の有無を問いただしている点は、管理職としての配慮に欠けるもので...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/51


【第51回】 「同僚社員によるいじめや嫌がらせが、その陰湿さ及び執拗さの程度において、常軌を逸した悪質なひどいいじめ、嫌がらせであるとされた事案」 ―国・京都下労基署長(富士通)事件

国・京都下労基署長(富士通)事件大阪地裁平22.6.23判決労判1019号75頁結論Xに対するDら同僚の女性社員のいじめや嫌がらせは、いわゆる職場内のトラブルという類型に属する事実ではあるが、そ...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/53


【第54回】 「上司の言動により精神障害を発症し、自殺に及んだと判断された事案」 ―国・静岡労基署長(日研化学)事件

国・静岡労基署長(日研化学)事件東京地判平19.10.15労判950号5頁結論上司の言動により、その部下は、社会通念上、客観的に見て精神疾患を発症させる程度に過剰な心理的負荷を受けたとして、部下...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/56


【第55回】 「消防署の管理係長がうつ病に罹患し、自殺したことは、公務と相当因果関係があるとして、これを否定した地公災基金支部長の公務外認定処分を取り消した事例」 ―地公災基金神戸市支部長(長田消防署)事件

地公災基金神戸市支部長(長田消防署)事件神戸地裁 平14.3.22判決 労判827号107頁大阪高裁 平15.12.11判決 労判869号59頁結論長田消防署管理係長Xは、配置転換によるストレス...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/57


【第56回】 「上司が送ったメールの内容が侮辱的言辞として、損害賠償請求が認められた事案」 ―A保険会社上司(損害賠償)事件

A保険会社上司(損害賠償)事件東京地判平16.12.1労判914号86頁東京高判平17.4.20労判914号82頁結論本件メールの表現において許容限度を超え、著しく相当性を欠くものであって、不法...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/58


【第59回】 「上司がいじめを認識しつつ対応を取らなかったため自殺したとして、損害賠償請求が認められた事案」 ―川崎市水道局事件

川崎市水道局事件横浜地川崎支判平14.6.27労判833号61頁東京高判平15.3.25労判849号87頁結論安全配慮義務違反により、国家賠償法に基づき、慰謝料等の賠償請求が認められた。事案の概...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/61


【第60回】 「退職を意図したものではないなどとして、暴言や嫌がらせについて損害賠償請求が認められなかった事案」 ―三井記念病院事件

三井記念病院事件東京地判平22.2.9労判1005号47頁結論諭旨解雇は無効とされたものの、不法行為は成立しない、として賠償請求は認められなかった。事案の概要社会福祉法人Yが運営する特別養護老人...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/62


【第61回】 「店長から労働者への発言が違法なものであったとして、会社に損害賠償義務が認められた事案」 ―シー・ヴィー・エス・ベイエリア事件

シー・ヴィー・エス・ベイエリア事件東京地裁平24.11.30判決労判1064号86頁結論労働者に対する労働者が勤務していた店舗の店長による発言は、当該労働者に精神的苦痛を与え、もって会社の事業の...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/63


【第62回】 「時間外労働時間だけでなく、上司による叱責も考慮して、業務起因性が認められた事案」 ―亀戸労基署長事件

亀戸労基署長事件東京地判平20.5.19労経速2022号26頁東京地判平20.11.12労経速2022号13頁結論労災保険給付の不支給処分が取り消された。事案の概要Xの夫であるAが、勤務していた...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/64


【第63回】 「異動を命じられた労働者が自殺した事案において、使用者の安全配慮義務違反が否定された例」 ―ボーダフォン(ジェイホン)事件

ボーダフォン(ジェイホン)事件名古屋地裁平19.1.24判決労判939号61頁結論使用者の(うつ病に罹患していた)労働者に対する異動の打診及び説得の経緯と、当該うつ病の増悪には因果関係があり、同...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/65


【第64回】 「高等学校の教諭に対してなされた、授業・担任等の仕事外し、職員室内での隔離、別の部屋への隔離、自宅研修等の命令が、違法であるとして、600万円の損害賠償が認められた事案」 ―松蔭学園事件

松蔭学園事件東京地裁平4.6.11判決(判タ795号140頁)東京高裁平5.11.12判決(判タ849号206頁)結論高等学校が女性教諭に対して行った、授業・担任等の仕事外し、職員室内での隔離、...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/66


【第2回】「上司の叱責とパワハラ」 ― 前田道路事件

前田道路事件松山地判平成20年7月1日 労判968号37頁高松高判平成21年4月23日 労判990号134頁はじめに時に職場において、上司が部下を厳しく叱ることがあります。叱られた部下からすれば...

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【第3回】「先輩によるいじめと会社の法的責任」 ― 誠昇会北本共済病院事件

誠昇会北本共済病院事件さいたま地判平成16年9月24日労判883号38頁はじめに職場において、先輩社員が後輩に対し、悪質ないじめを繰り返した場合、当該先輩社員が民事上の責任や刑事上の責任を負うこ...

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【第4回】「部下の嫌がらせ・会社調査とパワハラ」 ― 渋谷労基署長事件

渋谷労基署長事件東京地判 平成21.5.20労判990-119はじめに一般にパワーハラスメントは管理職が部下に対して行うものと理解されていますが、上司(特に中間管理職)が部下との人間関係で悩むこ...

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【第5回】「内部告発等を契機とした職場いじめと会社の法的責任」 ― トナミ運輸事件

トナミ運輸事件富山地判平成17.2.23労判891-12はじめにマスコミに会社の法令違反が疑われる行為を告発した社員が、その後、職場において人事異動などで不利益を受けた場合、当該人事配置等は違法...

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【第6回】「退職勧奨とパワーハラスメント」 ― 全日本空輸(退職強要)事件

全日本空輸(退職強要)事件大阪地判平成11.10.18労働判例772号9頁 [参考文献 菅野和夫著「労働法」第10版(弘文堂)117p、532p]はじめに会社が従業員に対し退職を促す行為を一般に...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/6


【第9回】「加害社員に対する懲戒(譴責)処分の可否」 ― (株) エヌ・ティ・ティ・ネオメイト事件

 (株) エヌ・ティ・ティ・ネオメイト事件大阪地判平成24年5月25日労働判例1057号78頁はじめに近年、職場においてパワハラ行為をした加害社員に対し、会社側が懲戒権等を行使するケー...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/9


【第10回】「配転命令とパワーハラスメント」 ― エフピコ事件

エフピコ事件東京高裁平成12年5月24日労働判例785号22頁はじめに我が国においては、企業が社員に対し、転居を伴う配置転換を命じたり、打診することが珍しくありませんが、最近では、当該配置転換が...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/10


【第12回】「退職勧奨が不法行為にあたると判断された事案」 ― 日本航空事件

日本航空事件東京高裁平成24年11月29日判決(一審 東京地裁平成23年10月31日判決)事案の概要航空会社の契約社員(客室乗務員)であった原告が、上司から受けた退職勧奨が不法行為に該当するとし...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/13


【第14回】「過失による不法行為責任及び派遣先会社の使用者責任」 ― 伊予銀行・いよぎんスタッフサービス事件

伊予銀行・いよぎんスタッフサービス事件高松高裁平成18年5月18日判決労働判例921号33頁(原審 松山地方裁判所平成15年5月22日判決)事案の概要派遣労働者であった原告が、派遣先会社において...

https://no-harassment.mhlw.go.jp/judicail-precedent/archives/15

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